高純度馬油使用「KUMAMOTO 潤馬化粧シリーズ」新商品発表会
先日、銀座のAdnis T tableで行われた、2017年9月21日発売の熊本発コスメ「KUMAMOTO」潤馬(じゅんま)シリーズの新商品発表会に参加してきました。
和モダンな赤と黒のパッケージが印象的な「KUMAMOTO」は、熊本復興応援プロジェクトから生まれたスキンケアシリーズ。
今回発売となったのは3アイテム。
潤馬化粧養油(美容オイル) 税抜4,000円
潤馬化粧養水(化粧水) 税抜3,000円
潤馬化粧養クリーム 税抜4,500円
熊本県一般社団法人スーパー・ウーマンプロジェクト代表 宮田さんのお話によると、震災後、熊本の女性が綺麗にメイクをして笑顔でSNSに投稿すると、不謹慎だというような風潮があったのだそう。
しかし、そんな時だからこそ女性を応援したいという気持ちで活動を続け、その女性たちの姿が今回のKUMAMOTOが生まれるきっかけにもなったとのこと。
KUMAMOTOの売上げの一部は、2016年の震災で被害を受けた熊本の復興活動に役立てられるそう。
KUMAMOTOのベースとなっているのは、熊本産馬油。
馬油は人の脂とよく似ていて、昔から肌荒れ、火傷、切り傷などに役立てられてきたもの。
でも、馬油というと、ベタついたり、ニオイがちょっと気になるというイメージ。
ところが、KUMAMOTOに使用されている馬油は、不純物を限界まで取り除き、最高に精製度を高めることで、ベタつきもニオイも気にならなくなっているのだとか。
実際に一般的な馬油とKUMAMOTOに使用されている液状馬油を使って、浸透の実験をしてみた。
人の肌を模したスポンジにスポイトでたらしてみると、その浸透の速さに驚く!
左の馬油の方はいつまでもスポンジの上に残っているのに対し、秒速で浸透していった。
さらに、厳しい基準が設けられている日本香粧品学会の「抗シワ評価試験」をクリアしていて、“乾燥による小ジワを目立たなくする”と言い切れる数少ない美容オイルなのだそう。
実際に手に取ってみて、その浸透感と使い心地の良さに驚いた。
潤馬化粧養油は、洗顔後すぐに導入液(ブースター)として使う美容オイル。
高純度の馬油と馬プラセンタエキスを贅沢に配合していて、皮膚を柔らかくして潤いを呼び込む準備を整え、ハリや弾力に繋げるとのこと。
テクスチャーはサラッとしたオイル。
するっと浸透していって、肌がもちっと柔らかくなる感じ。
続いては、潤馬化粧養水。
プラセンタエキス、豆乳発酵液、オリゴペプチドなど、美肌に優れた栄養成分をたっぷり配合した化粧水。
手に出した時にはサラッとしたテクスチャーなんだけど、肌に伸ばす時にわずかにとろみを感じる。
潤馬化粧養油との相性が良くて、肌にするりと入り込んで、しっとりと潤してくれる。
最後に潤馬化粧養クリームでバリアを。
こちらにも馬プラセンタ配合。
ぷるんとしたジェルタイプのクリーム。
軽いテクスチャ―で皮膚呼吸を妨げることなく、肌表面に高分子成分がとどまり、紫外線や乾燥などの外部刺激からも肌を守ってくれるとのこと。
とろんと伸びてベタ付かないのに、肌を守ってくれるような安心感がある。
たった3ステップで、肌がたっぷりと潤ってくれて、柔らかく弾力も感じられた。
イベントでは、ワルメンシェフこと拳杉槙一氏の素敵なスイーツも頂いた。
白トリュフのチーズケーキとガトーショコラ♪
参加した皆様と。
KUMAMOTO
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